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防犯カメラのハッキングに注意!今すぐできる対策とは?

公開日:2023年1月23日

こんにちは、防犯カメラのまもるくん!編集部です。
今回は防犯カメラのハッキング(乗っ取り)についてその対策を考えていきたいと思います。
また、事業者の方は防犯カメラの映像から特定の個人が識別できる程度に顔や特徴が映っている場合、個人情報保護法が規定する「個人情報」に該当し、これら映像が漏えいした場合、個人情報保護委員会への報告や本人への通知が令和4年(2022年)4月からは義務化されました。漏えいによる事業への影響は決して小さいものではないため、被害に遭う前にできる対策を取りたいものです。

 

 

ネットワークカメラは今すぐ対策を!

ネットワークカメラとは、インターネットに接続された防犯カメラのことです。例えば、外出先からスマホを使って家やオフィスの様子を確認するといった使い方をされているならネットワークカメラに該当します。このネットワークカメラが不正アクセスを受けることにより映像が外部に流出、防犯カメラをハッキングしたと見られる映像を公開している海外のサイトでは日本だけでも900台近くの防犯カメラ映像が全世界に公開されてしまっています。(記事執筆時点)

 

それではハッキングの被害に遭わないための対策を考えていきましょう。

対策1:パスワードを変更する

非常に月並みですが、初期設定のパスワードを変更するだけで被害に遭う可能性はぐっと小さくなります。

 

 

防犯カメラの初期設定では共通のパスワードを使用している製品が多く、IDはadmin(administrator(管理者)の略)、パスワードはpassword、pass、0000といった容易に想像できるものが設定されています。ゆえにパスワードを複雑なものへ変更するだけで被害に遭う可能性が大きく減るのです。

 

パスワードは英数字を織り交ぜて10文字以上、意味のある英単語は避けるようにします。また設定可能であれば大文字、小文字、英数字、記号を含めるとさらに安全性が高まります。

対策2:特定の端末のみ閲覧できるようにする

ネットワークカメラにアクセスできる端末を制限します。具体的にはインターネットの出入口に設置するルーターと呼ばれる通信機器に
特定の端末のみアクセスを許可するという設定を行います。

対策3:ファームウェアの更新を行う

ファームウェアは防犯カメラの制御を行うために本体に組み込まれたプログラムのことです。ファームウェアの更新を行うことで、不正アクセスに対する耐性が向上します。

インターネットにつながないという選択も

先に挙げたハッキングの被害に遭わないための対策でご紹介した、パスワード変更やファームウェアの更新などは比較的簡単にできる対策のように感じます。
しかし、いざパスワードを変更しようにもどこで設定するのか、ファームウェアもどこで更新を行えばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。近くに詳しい方がいない場合は「インターネットにつながないという選択」をすることも被害に遭わないために必要なのかもしれません。どうしても出先から映像を確認できないとダメなのか、映像は自宅やオフィスというローカルな環境だけで確認するという事で足りはしないか。特に事業者の方は漏えいリスクを負ってでもインターネットに接続する必要があるのかは一考する必要があるのかもしれません。

漏えいの心配がないAHD防犯カメラという選択

AHDとは、『Analog High Definition』の略で、アナログの防犯システムでデジタルと同等の高画質録画を実現した、新しい防犯監視カメラシステムです。
当社はこのAHD防犯カメラのメーカーとして現状最高画質である500万画素をいち早く製品化いたしました。まず、以下の設置図をご覧ください。

 

 

当社の防犯カメラシステムはカメラとレコーダーを同軸ケーブルで有線接続します。防犯カメラは年中無休で録画を続けることが求められ、録画できてなかったが許されません。その点、有線接続は無線(Wi-Fi)接続と違い、通信環境に影響されることがないため安定した録画が可能です。さらにインターネットに接続しないためハッキングによって映像が外部に漏えいすることはありえません。
※モバイル端末等から映像の確認が必要な場合はレコーダーをインターネットに接続することもできます。

3種類のAHD防犯カメラ

当社では3種類のAHD防犯カメラをご用意しております。その中でも主に選んでいただくのは銃型とドーム型の2種類です。銃型は防犯カメラと聞くと多くの方がイメージされる形状で、不審者に監視されていることを強く意識させることによる防犯効果が期待できます。一方、ドーム型は環境に溶け込むため店舗や施設の利用者に配慮した設置が可能です。

銃型モデル

銃型モデル

CAH50J01B

500万画素
IP66
暗視

商品詳細へ

ドーム型モデル

ドーム型モデル

CAH50D01B

500万画素
IP66
暗視

商品詳細へ

首振りモデル

首振り(PTZ)モデル

CAH20D03B/P

200万画素
IP66
暗視

商品詳細へ

 

合わせて読みたい記事

防犯カメラ設置の前に知っておきたい法律とは?

個人情報保護法について詳しくは次のサイトをご覧ください

参考:個人情報保護委員会
参考:政府広報オンライン

 

まとめ

今回は防犯カメラのハッキング(乗っ取り)についてその対策を考えてきました。
インターネットにつながる機器が増える中、そのセキュリティリスクも考えていかなくてはなりません。事業者の方はもちろんですが、一般の私たちも不正アクセスの被害に遭わないよう知識を身につける努力が必要なってきます。一方で漏えいリスクを負ってでもインターネットに接続する必要があるのか、「あえて接続をしない」という選択もリスクと向き合う上で合理的なように感じます。

 

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