公開日:2023年7月19日
こんにちは、防犯カメラのまもるくん!編集部です。
今回は防犯カメラの設置場所としてご要望の多いカーポートへの設置について車両盗難などのトラブルの実態やその対抗策などを解説してみたいと思います。
まずは当サイト「防犯カメラのまもるくん!」についてご説明致します。当サイトは防犯カメラ開発メーカーである株式会社トライアークが運営しております。トライアークでは製品の開発からお客様施設への設置工事、さらに保守まで一気通貫でサービスのご提供を行なっております。従いまして、高性能カメラをどこよりも安く、メーカー直販価格でご提供できます。またメーカー責任施工で工事も安心です。防犯カメラの設置をご検討ならお気軽にフリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
当社は関西圏内の戸建住宅への設置を多く手掛けさせていただいており、その中でもカーポートへの設置をご希望されるお客様が特に多い印象です。理由としてはやはり、車上荒らしや車両盗難、いたずら・嫌がらせの防止とトラブル発生時の証拠確保の必要性を感じておられるお客様が多いからと思われます。
一般社団法人日本損害保険協会が公表する「自動車盗難事故実態調査」によると車上荒らしの被害件数※は大阪府が最も多く(ワースト1)、全国の被害件数の4分の1近くを占める年もあります。また車両盗難では常にワースト3に入っているのが実態です。(2020〜22年の3年間)
※保険金の支払いを行った事案数です。
人口や自動車の数からすると東京都が上位に位置してもよさそうなものですが、大阪府や愛知県が狙われる理由は貿易拠点として大きな港があり、盗んだ自動車をすぐに船で運びだせる場所として狙い目であるとする言説があるようです。この説が正しいのか否かは分かりませんが、大阪府は車上荒らしや車両盗難が全国で最も多い地域の一つであることは間違いありません。
同協会の資料からは犯罪発生の時間帯に偏りがあることが分かります。
深夜〜朝(22〜9時)の時間帯は車両盗難、車上荒らしともに全体の半分が集中していることが分かります。
どのような犯罪でもそうですが、暗闇は人目につきづらく犯行をしやすいということでしょう。
どのような犯罪でも夜という時間帯は犯行しやすく、自動車関連の犯罪も例外ではありません。
ここではこのような犯罪の傾向から有効な対抗策として機材を2つご紹介します。
ひとセンサーにより自動的に点灯します。不審者は自身の姿があらわになるような明るい場所を避けるため、犯罪行為を未然に防ぐことが期待できます。また防犯カメラと併用することで万が一犯行された場合でも鮮明なカラー映像を証拠として保存できます。
当社の防犯カメラはレンズ回りに取り付けられた赤外線照射LEDが自動で発光し、夜間や低照度下でも鮮明な映像を映し出します。
この赤外線は人の目では感知することができませんが、暗視機能のある防犯カメラは感知し映像を出力します。自動ナイトモード切替機能は夕暮れなどの低照度環境になると自動的にナイトモードに切り替わります。
暗視機能を利用した実際の映像
※モニタを撮影して掲載しておりますので現物の画質より荒い画像となっております。より高精細な実際の監視画面を直接ご確認いただけますので、詳しくは問い合わせください。
今回はご要望の多いカーポートへの防犯カメラ設置について情報を発信致しました。まとめますと大阪府は自動車関連の犯罪が多く、犯行は夜間に行われる傾向があり、その対策としてセンサーライトと自動ナイトモード切替機能付き防犯カメラが有効であることをお伝え致しました。さらに詳しいご説明ご希望の方はお気軽にフリーダイヤルまたはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください!