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防犯カメラにはどんな種類がある?ワイヤレスの防犯カメラのデメリットは?わかりやすく解説!

公開日:2024年1月17日

 

こんにちは、防犯カメラのまもるくん!編集部です。

メディアで報じられる、住宅地を舞台とした凶悪事件などがきっかけとなり、住宅や店舗の防犯意識が高まりつつあります。そうした状況で需要が増しているのが防犯カメラです。
防犯カメラには有線タイプと無線(ワイヤレス)タイプがありますが、いざ防犯カメラを設置しようとしたときに、有線カメラかワイヤレスカメラか、どちらを選ぶか迷ってしまうかもしれません。
今回は有線カメラとワイヤレスカメラの違い、防犯カメラの周波数、ワイヤレス防犯カメラのデメリット、有線カメラならではのメリットについて、わかりやすく解説します。ぜひ、防犯カメラ購入時の参考にしてください。

 

まずは当サイト「防犯カメラのまもるくん!」についてご説明致します。当サイトは防犯カメラ開発メーカーである株式会社トライアークが運営しております。トライアークでは製品の開発からお客様施設への設置工事、さらに保守まで一気通貫でサービスのご提供を行なっております。従いまして、高性能カメラをどこよりも安く、メーカー直販価格でご提供できます。またメーカー責任施工で工事も安心です。防犯カメラの設置をご検討ならお気軽にフリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

有線・無線どっちの防犯カメラがいいの?

防犯カメラの接続方法として、有線接続タイプと無線接続タイプがあります。どちらを選べばよいか迷うかもしれません。ここでは、有線カメラと無線カメラの違いを整理します。

有線タイプの防犯カメラとは

有線カメラとは、カメラと録画装置がケーブルで接続されて直接データをやり取りできるタイプの防犯カメラのことです。無線タイプの技術が発展するまでは、防犯カメラを有線で設置するのが一般的でした。

防犯カメラは1920年代ドイツで開発され、1960年代のアメリカで一気に普及します。この当時はテープに映像を記録するタイプが主流でした。1990年代に入るとデジタル技術が発達し、デジタル防犯カメラが普及します。その間も、基本的に防犯カメラといえば有線カメラでした。

無線技術が発達した現在でも、後ほど紹介する有線ならではのメリットがあることから、有線カメラの需要も健在です。

無線(ワイヤレス)タイプの防犯カメラとは

ケーブルなしでネットワークに接続する無線LANの技術が発達すると、防犯カメラのなかにも無線を利用したケーブルなしのタイプが登場します。ワイヤレスタイプは、ネットにつながっているため通信を行うことができます。そのため、パソコンやタブレット、スマートフォンなどから防犯カメラの映像を確認できるようになりました。

設置・移動が簡単でLANケーブルの配線工事もいらないことから、防犯カメラの利便性を大きく向上させました。ただし、カメラに電源を供給するためのケーブルは必要ですので、電気を供給できる場所に設置しましょう

ワイヤレス防犯カメラの周波数

有線カメラに比べて低コストであるワイヤレス防犯カメラですが、通信を行う際の周波数に違いがあることをご存じでしょうか。それぞれの周波数の特徴を見てみましょう。

 

2.4GHz 5GHzよりも遠い場所まで電波が届く
通信速度が低下しやすい
通信断絶が起きやすい
5GHz 2.4GHzより電波が合届く範囲が短い
通信速度が速い

2.4GHzの特徴

2.4GHzは障害物を回り込む性質があるため、より遠くまで電波が届くという利点があります。設置場所が無線ルーターから遠い場所である場合や、障害物を間に挟む場合は2.4GHzの方が向いています。

しかし、2.4GHzは電子レンジやアマチュア無線、Bluetoothなどと競合する周波数帯であるため、機器同士で干渉しやすいという欠点があります。そのせいで通信速度が遅くなったり、途切れてしまったりするという難点があるのです。

5GHzの特徴

一方、5GHz障害物の影響を受けやすく遠くまで届きにくいという弱点こそありますが、競合する機器が少ないという利点があります。競合機器が少ない理由は、5GHzが気象レーダーや航行システムで利用されている周波数だからです。

5GHzには通信速度が速く、断絶しにくいという利点があります。設置場所や無線ルーターの位置を考慮したうえで、どちらを選ぶか決めたほうがよいでしょう。

ワイヤレス防犯カメラのデメット

有線の防犯カメラよりも利便性が高いワイヤレス防犯カメラですが、3つの注意すべきデメリットがあります。それぞれについて見てみましょう。

通信が不安定

ワイヤレスカメラは有線ケーブルを用いていないため、通信状態が不安定になることがあります。無線ルーターの機能が低い場合やルーターとカメラの距離が離れている場合などに、接続が不安定化する恐れがあるのです。

距離が離れている場合は5GHzではなく、2.4GHzの電波を使用することで改善する可能性があります。しかし、2.4GHzは周辺で使用している他の機器と干渉しあって電波が伝わりにくくなるという弱点があるため、注意が必要です。

電波の周波数を変えても、防犯カメラの位置や無線ルーターの位置を移動させても電波状況が改善しない場合は、有線の防犯カメラへの変更を検討すべきでしょう。

通信が妨害される恐れがある

通信妨害(ジャミング)の影響を受ける恐れがあるのも、ワイヤレスタイプのデメリットです。電波を妨害するジャミングを受けると、防犯カメラが機能不全になる恐れがあります。もし、泥棒など悪意を持った人が意図的にジャミングを行えば、せっかくの防犯カメラが無力化されてしまいます。

ジャミング装置自体は電気専門店やオンライン上のショップで、比較的容易に入手できます。価格も数万円と手ごろです。

不正アクセスされるリスクがある

ワイヤレス防犯カメラの弱点として指摘されるのが、不正アクセスのリスクがあることです。これは、防犯カメラのデメリットというよりもWi-Fiをはじめとする無線LANでネットに接続する全ての危機に共通するデメリットです。

家庭用のルーターに関しては、警察庁から注意喚起が出されています。外部の人間が勝手に無線ルーターにアクセスし、不正に操作すること自体は以前からありました。製品出荷時のパスワードをそのまま変更せずに放置した場合や、アップデートを怠るとサイバー攻撃の被害に遭うリスクが増加します

防犯カメラについても、不正アクセスにより通信データが改ざんされる、映像を勝手に見られるといった可能性は否定できません。パスワード管理や対策ソフトの導入、NTPのチェックなどを行い、不正アクセスされないよう監視を継続しましょう

有線カメラを設置するメリット

ワイヤレスカメラには、利便性やコストの低さといった大きなメリットがある半面、通信が不安定であることやジャミングのリスク、不正アクセスのリスクなどがあることがわかりました。ここからは、有線カメラを設置するメリットについて解説します。

画像が鮮明

1つ目のメリットは画像が鮮明であることです。通信が安定している有線カメラは、ワイヤレスカメラより鮮明な画像を記録することができます。防犯カメラの画素数は、200〜500万画素のものが主流です。

後ほど紹介する防犯カメラサイトの「防犯カメラのまもるくん」では、500万画素の防犯カメラを多数取り扱っています。500万画素のカメラであれば、人の顔や車のナンバー、工場内での作業風景や作業員の手元の様子までハッキリ映し出されます。

高画質のデータは容量が大きくなるため、確実にデータを転送・記録するには、通信が安定している有線の防犯カメラの方が望ましいといえます。

安定してデータを残せる

通信状態が安定していると、データを確実に記録できますワイヤレスの場合、通信が乱れてしまうとデータが途切れてしまったり、記録されなかったりといった恐れがあります。しかし、有線の防犯カメラであれば、データを確実に記録できます。

ハッキングされにくい

防犯カメラと録画機器を有線でつなぐ有線防犯カメラの場合、ワイヤレスに比べるとハッキングされにくいという長所があります。防犯カメラのデータを傍受するには、直接、ケーブルに細工をする必要があり、犯罪者にとってかなりハードルが高くなります

ただし、遠隔操作できる防犯カメラの場合、ネットを介して不正アクセスされるリスクがありますので、過信は禁物です。

環境に適したカメラを選ぼう

ここまでは、ワイヤレスの防犯カメラと有線の防犯カメラの特徴などについて解説してきました。防犯カメラと一口に言っても千差万別で、色々な種類があるだけでなく、設置条件によって最適なものが変わってきます。

たとえば、防犯カメラのまもるくんでは下記のようなプランをご提供しています。

 

  • ・スマートプラン
  • ・ベーシックプラン
  • ・大規模プラン

スマートプランは設置するカメラは一台で、ピンポイントで監視するのに向いているプランで、500万画素のカメラと1TBのレコーダーで構成されています。ガレージやレジ回り、玄関周辺などピンポイントの防犯活動に適しています。

ベーシックプランの場合はカメラ台数が4台に増えます。犯罪抑止や工場などの業務管理に最適なプランです。建物を複数の視点から総合的に守りたいときなどに向いています。より広範囲の防犯活動を行うのであれば、16台ものカメラを使う大規模プランを検討したほうがよいでしょう。

環境によって、最適な台数や容量を選択しましょう。

まとめ

今回は防犯カメラの種類や使用している電波の周波数、ワイヤレス防犯カメラのデメリット、有線の防犯カメラを設置するメリットなどについて解説してきました。凶悪事件から大切な家族や資産を守るため、防犯カメラの需要は今後も高まっていくことでしょう。

自分でワイヤレスの簡易的なカメラを設置するのも一つの方法ですが、防犯に関する専門知識を持った業者にゆだねたほうがよいケースもあります。

防犯カメラの設置をご検討の際は、ぜひ防犯カメラのまもるくんまでお問合せください。

弊社は自社開発、自社施工のため、お問合せから設置工事がスムーズなだけでなく、アフターフォローも万全の体制を誇っています。

住宅やマンション、豊富な施工実績で蓄えたノウハウで、最適な台数や容量、設置場所をご提案させていただきます。

 

当社では、ショールームにて現物の防犯カメラをご覧いただけます。近畿圏を中心に多くの設置実績を誇っており、開発から販売、工事、保守に至るまで一貫して対応しています。

当社の防犯カメラに関してさらに詳しく聞きたいというご要望ございましたら、フリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください!