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バレット型(ボックス型)防犯カメラとは?メリットやデメリット、設置のポイントなどをわかりやすく解説

公開日:2024年6月22日

バレット型(ボックス型)防犯カメラとは?メリットやデメリット、設置のポイントなどをわかりやすく解説

こんにちは、防犯カメラのまもるくん!編集部です。

バレット型(ボックス型)防犯カメラの設置を考えている方がいるかもしれません。そこで今回は、バレット型(ボックス型)防犯カメラのメリットやデメリットなどを解説したいと思います!

まずは当サイト「防犯カメラのまもるくん!」についてご説明致します。

当サイトは防犯カメラ開発メーカーである株式会社トライアークが運営しております。

トライアークでは製品の開発からお客様施設への設置工事、さらに保守まで一気通貫でサービスのご提供を行なっております。

従いまして、高性能カメラをどこよりも安く、メーカー直販価格でご提供できます。またメーカー責任施工で工事も安心です。

防犯カメラの設置をご検討ならお気軽にフリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

ボックス型防犯カメラとは?

ボックス型防犯カメラとは、四角い箱状の筐体を持つ防犯カメラのことです。

ティッシュ箱のような長方形の本体の先端にレンズが取り付けられています。外観から明らかに防犯カメラだと分かるため、存在感が強く、防犯意識を高めたいときに役立ちます。

 

バレット型(銃型)防犯カメラとは?

 

バレット型(銃型)防犯カメラは、ボックス型防犯カメラの派生タイプです。

形状はボックス型と同じく細長い形をしていますが、よりすっきりとした銃の弾丸のような形をしていることからバレット型(銃型)と呼ばれています。

ボックス型と同様に存在感、威圧感を主張できるため、日々の生活で目にすることも多いスタンダードな防犯カメラといえます。

 

バレット型(銃型)防犯カメラのメリット

バレット型(銃型)防犯カメラのメリットは以下のとおりです。

 

 

上記メリットを順番に解説します。

存在感がある

バレット型(銃型)防犯カメラの最大のメリットは、一般的にイメージされている防犯カメラの形状をしており、一目見て監視されていると理解できるほどの存在感があることです。

存在感があることで、犯罪の抑止効果を期待できます。

実際、防犯カメラを設置したことで次のような事例が報告されています。

 

事例
愛知県刈谷市 2003年から防犯カメラを900台以上設置しました結果、犯罪件数が2003年の4,300件から2017年には1,200件にまで減少し、3分の1以下にまで抑えられました
北海道札幌市 2015年に大谷地団地の通学路に防犯カメラを設置しましたことで、毎年10件以上報告されていた痴漢や声かけなどの事案が、2018年には1件にまで減少しました
愛知県蒲郡市 子どもたちの安全を守るために2015年から防犯カメラの設置を進め、近隣で起きていた賽銭泥棒の被害が減少している

 

日本人は見られていることを意識すると、犯罪を実行する意識や意欲が削がれる傾向があるため、バレット型(銃型)防犯カメラのように存在感の防犯カメラの設置はおすすめです。

レンズの取り外しが可能な機種がある

バレット型(銃型)防犯カメラのもう1つのメリットは、レンズの取り外しが可能な機種があることです。

全ての製品が取り外し可能なわけではありませんが、同じマウントのレンズなら、設置後にレンズだけを交換することができます。たとえば、設置してから広範囲を撮影したいと思ったら広角レンズを、遠くの対象を詳細に監視したいと考えたら望遠レンズに交換するだけで済みます。

取り付けた本体を取り替えることなく、目的に応じたレンズに交換できることは大きなメリットです。

バレット型(銃型)防犯カメラのデメリット

バレット型(銃型)防犯カメラのデメリットは以下のとおりです。

 

 

上記のデメリットを順番に解説します。

撮影範囲が分かりやすい

バレット型(銃型)防犯カメラは細長い筒状の本体の先端にレンズが付いているため、外から見ていても撮影範囲や撮影している向きの予測が付きます。

レンズの種類によって撮影範囲は異なりますが、1台ですべてをカバーすることはできません。そのため、バレット型(銃型)防犯カメラの向きから撮影範囲や向きの検討を付けられ、死角から近づかれたり、侵入されたりする可能性は否定できません。

また、レンズが目立つ場所にあるため、設置している高さや位置にもよりますが、死角から近づかれてレンズをふさがれたり、角度を変えられたりする場合もあります。

風景や景観に溶け込みにくい

バレット型(銃型)防犯カメラのデメリットとして、存在感が強いため風景や景観に溶け込みにくいことも挙げられます。

岐阜県が発表した「街頭防犯カメラ設置促進事業に関するアンケート調査結果」によれば、防犯カメラの存在は安心感につながり、犯罪を未然に防ぐなどの期待もありますが、同時に存在が気になると回答した方が全体の約27.6%います。

多い割合とは言えませんが、バレット型(銃型)防犯カメラのように存在感のあるカメラを設置していることで、見張られている、監視されているという意識を持ち不快に思う方は居るかもしれないので、設置する場所に合ったタイプを選ぶようにしましょう。

バレット型(銃型)防犯カメラが向いている場所

バレット型(銃型)防犯カメラは存在感を放っているタイプの防犯カメラです。設置することで、相手に監視していることを印象付けられます。

そのため、犯罪の抑止効果を期待したい場所に設置すると良いでしょう。

たとえば、店舗の出入り口や駐車場、駐輪場、オフィスなどの場所が向いています。

バレット型(銃型)防犯カメラを設置する際のポイント

バレット型(銃型)防犯カメラを設置する際のポイントは以下のとおりです。

 

 

上記を順番に解説します。

高い場所に設置する

防犯カメラへのイタズラで多いのは、カメラの向きを変えられることです。

防犯カメラには撮影できる画角があり、犯罪やトラブルが発生した瞬間を撮影できるように画角をシミュレーションしてから設置します。

しかし、防犯カメラの向きを変えられたら、シミュレーションしたことが無駄になり、重要な瞬間の撮影ができません。また、防犯カメラの画角を元に戻すという手間も発生します。

そのため、バレット型(銃型)防犯カメラを設置する際は、カメラの向きを変えられない程度の高い箇所に設置するようにしましょう。

死角を作らないように複数設置する

防犯カメラが1台で撮影できる範囲には限界があります。撮影できない範囲を死角と呼び、死角が多いと犯罪の抑制や証拠映像の撮影などにつながりません。

バレット型(銃型)防犯カメラは本体の先端にレンズがあるため、外から見ても撮影範囲や画角がある程度予想できてしまうため、死角から近づくことが容易です。

そのため、バレット型(銃型)防犯カメラを設置する際は、複数台用意し、死角を無くすようにしましょう。

役立つ機能を搭載しているカメラを選ぶ

バレット型(銃型)防犯カメラを設置する際はなるべく役立つ機能を搭載している機種を選びましょう。

たとえば、照明がない時間帯や暗所での撮影なら、赤外線(IR)ナイトビジョン機能が付いている防犯カメラがおすすめです。

防犯カメラは光がないと撮影することが難しいですが、赤外線(IR)ナイトビジョン機能を搭載している機種なら、肉眼では見えない光を利用しているため、暗い環境でも鮮明な映像を撮影可能です。

防犯カメラには昼間と夜間で切り替わるIRカットフィルターが搭載されており、昼間は赤外線をカットし、夜間になるとフィルターが外れて赤外線を用います。

つまり、赤外線(IR)ナイトビジョン機能が付いている防犯カメラなら、夜間で室内が暗い状況下でも撮影が続けられるため、24時間の監視が可能です。

また、バレット型(銃型)防犯カメラを設置するなら、広角レンズの使用も検討してみましょう。

広角レンズは通常のレンズに比べて短い焦点距離を持ち、カメラが広範囲を一度に撮影することが可能です。1台のカメラで広い範囲をカバーできるため、少ないカメラ台数で広範囲をカバーできます。

バレット型(銃型)防犯カメラを屋内に設置するなら、上記のような機能を搭載している機器を選びましょう。

プライバシーに注意する

防犯カメラの設置は法律で制限されていませんが、撮影した映像が他者のプライベートなシーンを撮影する可能性はあります。

総務省や自治体は防犯カメラを設置する際にはプライバシーに注意して設置や運用を行うように呼び掛けており、場所によってはガイドラインを公表しています。

ガイドラインを破った場合の罰則はありませんが、順守して設置しておけばトラブルが発生しづらくなります。

また、バレット型(銃型)防犯カメラは存在感があるため、設置したことで周囲の方が「監視されているのではないか」と不快に思ってしまう可能性も否定できません。

そのため、防犯カメラを設置する際は撮影することを周囲に知らせ、録画データを流出しないように管理しましょう。

屋外に設置するならIPが高い防犯カメラを選ぶ

機種によって差はあるものの、ボックス型防犯カメラは雨風に弱い傾向があります。

対して、バレット型(銃型)防犯カメラは防塵、防雨機能を搭載していることが多い為、雨風に強いです。

そのため、雨風に吹かれる可能性がある屋外に設置するならバレット型(銃型)がおすすめです。特に、IP65やIP66といった防水・防塵規格に対応したカメラを選びましょう。

IPとは、IEC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)で定められた電気機器内への塵や水などの侵入に対する保護等級(JIS C0920)です。

Ingress Protectionの略称で、IPのあとに続く1つ目の数字が防塵、2つ目の数字が防滴を指します。

IP65 の場合は「粉塵が内部に入らない」「あらゆる方向からの噴流に対して保護されている」という意味で、IP66の場合は「粉塵が内部に入らない」「あらゆる方向からの暴噴流に対して保護されている」という意味になります。

つまり、IP66の防犯カメラでは、台風のような激しい雨風でも浸水の恐れがなく、屋外で問題なく使用できます

ただし、防犯カメラの防塵防水性が高くても、ケーブル接合部やオプション品は防塵防水しようではない可能性があるため、注意しましょう。

また、雨天時や降雨後ではレンズに水滴が付き、光が乱反射して視認性が低下するケースもあります。雨が降ったら、防犯カメラの映像を確認し、場合によっては対処すると良いです。

まとめ

以上が、バレット型(銃型)防犯カメラの解説になります。バレット型(銃型)防犯カメラは筒状の本体の先端にレンズが付いており、存在感があるタイプの防犯カメラです。

存在感が強く、レンズの交換がしやすいなどのメリットがあるため、犯罪抑止効果の高い防犯カメラを設置したい場合はバレット型(銃型)防犯カメラを検討してみましょう。

ただし、威圧感があるため、周りの風景や景観を壊さないようにしたい場合はドーム型防犯カメラを、雨風が吹き込む可能性がある屋外で設置したい場合はバレット型(銃型)がおすすめです。

また、防犯カメラを設置する際は、設置したい環境や目的に応じて機器を選ぶ必要があります。死角を作らず、プライバシーに配慮した設置を検討する必要があるため、ある程度の専門知識が必要です。

当社では、ショールームにて現物の防犯カメラをご覧いただけます。近畿圏を中心に多くの設置実績を誇っており、開発から販売、工事、保守に至るまで一貫して対応しています。

当社の防犯カメラに関してさらに詳しく聞きたいというご要望ございましたら、フリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください!

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