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セキュリティ新常識!当社の防犯カメラでハッキング対策!?

公開日:2025年7月7日

「防犯カメラ」と聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「空き巣や不審者への抑止効果」ではないでしょうか?

もちろん間違いではありませんが、単なる「録画装置」にとどまらず、現代のセキュリティシステム全体を構成する重要なパーツのひとつとして、昨今ますますその価値を高めています。

 

特にここ数年、セキュリティ対策については「物理的セキュリティ」と「ネットワーク的セキュリティ」の2つの領域が密接に絡み合うようになってきています。

 

・建物や敷地を守る「防犯カメラ」=物理的セキュリティ

・映像データやネット接続にまつわる「情報流出対策」=ネットワーク的セキュリティ

 

このように分類されます。

 

 

防犯カメラは、設置するだけで完結する時代ではなくなり「セキュリティ全体の質に直結する機器」として考える必要が求められ始めています。

 

当社では、この両面において高い信頼性を維持するため、「映像の鮮明さ」「録画体制」はもちろん「ネットワークへの依存度を抑えた録画システム」「専用機器による高いセキュリティ管理」にも力を入れています。

 

今回は、以下のような視点から「防犯カメラとセキュリティの意外な関係性」について解説していきます。

 

・防犯カメラが物理的セキュリティをどう高めるか?

・ネットワークセキュリティとの関係と注意点

・当社が採用する「セキュリティに強い録画体制」の特徴

 

単なる「防犯対策」の枠を超えて、これから必要とされる「セキュリティの本質」を考えるきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

まずは当サイト「防犯カメラのまもるくん!」についてご説明致します。

当サイトは防犯カメラ開発メーカーである株式会社トライアークが運営しております。トライアークでは製品の開発からお客様施設への設置工事、さらに保守まで一気通貫でサービスのご提供を行なっております。従いまして、高性能カメラをどこよりも安く、メーカー直販価格でご提供できます。またメーカー責任施工で工事も安心です。防犯カメラの設置をご検討ならお気軽にフリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

 

 

「防犯カメラ」が物理的セキュリティを高める

 

 

皆さんは「防犯カメラ=録画するだけの装置」と考えていませんか?

確かに「設置そのものが防犯効果を生む、セキュリティ対策の第一歩」でもあります。

 

防犯カメラが「物理的なセキュリティ」にどう貢献しているのか?

代表的な3つの効果をご紹介します。

 

◆ 1. 抑止力(=見られている意識)

 

 

最も大きな効果が、不法侵入や悪質なイタズラ、盗撮などへの「抑止力」です。

 

防犯カメラが設置するだけで、不審者に対して「ここはやめておこう」と判断させることに繋がります。(この効果を利用して「ダミー防犯カメラ」も多く普及しています)

 

特に出入口や駐車場、共用スペースなどに設置された防犯カメラは、“映像が残る場所”として威圧感を与えます。

 

◆ 2. 被害の記録と証拠化

 

 

万が一事件やトラブルが起きてしまった場合、「記録映像が動かぬ証拠」となります。

 

これは防犯目的だけでなく、多岐にわたるトラブル解決にも役立ちます。

 

・近隣トラブル・ゴミ出し問題の状況証明

・盗難やいたずらの犯人特定

・車両接触事故や出入りの確認

 

また「警察や管理会社への提出資料」としても信頼性が高く、事後の対応をスムーズに進める効果も期待できます。

 

◆ 3. 日常管理と防災にもつながる

 

 

「セキュリティ以外の場面」でも活用が進んでいます。

 

例えば、

 

・店舗や施設の混雑状況のモニタリング

・不審火やガス漏れなど、緊急時の早期確認

・高齢者の見守り用途(施設や集合住宅)

 

つまり、防犯カメラの存在が『日常の「安心管理」にもつながる=物理的安全性全般を支えるインフラ』になっているのです。

 

 

当社では、こうした物理的セキュリティを最大限発揮するために、「適切な設置場所の選定」をはじめ「死角の最小化」「画質と保存期間の最適化」など、「効果の出る防犯カメラ設置」にこだわりを持っています。

導入の際は、単に機器を取り付けるだけではなく「どのようにして“見守りと証拠化”を両立させるか?」を設計することが、セキュリティ強化のカギとなります。

 

 

「ネットワークセキュリティ」との意外な関係性

 

 

「防犯カメラがセキュリティに強い」

この言葉の裏側には、実はもうひとつの視点が隠されています。

 

 

実は、その視点こそ「ネットワークセキュリティとの関係性」なのです。

 

今や多くの防犯カメラは、その利便性からネットワーク連携カメラやクラウド型システムといった「ネットワーク接続前提のシステム」へとシフトしつつあります。

しかし、その便利さと引き換えに、「映像情報の流出リスクという新たな脅威」が生まれています。

 

 

◆カメラの便利さと、その裏にあるリスク

 

ネットワーク連携カメラやクラウド録画型のシステムは、遠隔地からスマホやPCでライブ映像を確認できるなど、高い利便性が魅力です。

一方で、以下のようなセキュリティリスクも懸念されています。

 

・パスワード管理の甘さによる“第三者のネットワーク・システムへの侵入” 

・映像データの不正取得や改ざん

・クラウドサーバーの障害・外部流出事故

 

国内外で「監視カメラの映像がインターネット上に流出した」という事例も多く発生しています。

 

 

◆「録画データをネット上に置かない」ことで守るセキュリティ

 

 

当社では、こうしたサイバーリスクを回避するために『録画データはクラウドではなく、専用レコーダーへのローカル保存※』を基本としています。

※ローカル保存とは、録画機器に内蔵された「データストレージ(HDDやSSDなどの記憶媒体)」へ保存すること。

 

 

つまり「録画データをインターネット上に置かない=ハッキングの可能性を低くする」という、シンプルかつ強固な防御構造を採用しているのです。

 

この「ローカル管理」方式には、このようなメリットがあります:

 

・外部から「データ保存元」への侵入を遮断できる

・映像の改ざんや流出リスクがゼロに近づく

・電波環境に左右されず、録画が安定する

 

※スマホでの録画データのプレビューの際は「レコーダー内のデータをスマホに配信している」ため、元データへの影響は低くなります。

 

特にオフィスや店舗、医療・教育施設など、プライバシーや個人情報が含まれる現場においては、こうした「物理的に分離された録画体制」が「顧客からの信頼性の高さ」に直結します。

 

 

◆ 本当に守るべきは「目に見えない資産」

 

セキュリティとは、ただ“カメラがあるから安心”という話ではありません。

本当に守るべきは「人のプライバシー」や「企業の情報資産」です。

 

その意味で、防犯カメラは今や「情報セキュリティの一翼を担う存在」としても注目されているのです。

このような視点から単に「録る」ではなく「守るための設計」を行い、お客様一人ひとりの現場環境に合わせた、最適なセキュリティシステムをご提案しています。

 

 

また、当コラムの過去回では「HDDとクラウド本尊の違い」について詳しく解説していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

 

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「設置や配線の手間をかけたくない」という方は、当社までお気軽にご相談ください。お問い合わせもお待ちしています。

 

当社では、ショールームにて現物の防犯カメラをご覧いただけます。近畿圏を中心に多くの設置実績を誇っており、開発から販売、工事、保守に至るまで一貫して対応しています。当社の防犯カメラに関してさらに詳しく聞きたいというご要望がございましたら、フリーダイヤル0120-624-199またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください!